奥歯に虫歯らしきものがあり、日に日に痛みが強くなっているため、久しぶりに訪問歯科を受けることになりました。
前回はコロナが始まる少し前、親不知を治療しましたが、とても好印象、
通院の手間がないってホントに気楽です。

ですがそれは私だけ。

やっぱり人が来るとなると、いつもより整理整頓掃除に気をつかう妻。
フローリングの目地のところまで爪楊枝でほじくり返していました。
普段はそこまでやらないのに・・・っつーか、そんなところ見えないでしょ

前回はジジババに預かってもらった子供たちも、今回から立ち会うことに。

小学校低学年の長男は好奇心旺盛。
治療の邪魔にならなければいいのですが。。。

ピンポーン

歯科医師、助手2名が時間通りに訪問

早速長男が動く・・・・・・この時点で嫌な予感がしました。


長男「いらっしゃい!」
先生「こんにちは、元気いいねぇ」
長男「これなに?」
先生「これは歯を治す道具だよ」
長男「見せて!」
先生「いいよ、こっちおいで」

長男の質問攻めに真面目答える先生。。。

治療がなかなか始まらない

妻が制止しても聞く耳もたず。

流石に見かねた助手の方が、
「おねえさんとあっちで遊ぼ?」

そしてようやく治療開始

治療中は自宅の椅子に座って、口を開けて真上を見上げる姿勢を維持しなければならないため、筋ジスの私にはそれは厳しく、助手の方に頭と首を支えてもらう必要があります。

2人の助手の内、ひとりは歯科医師の補助、もうひとりは長男の遊び相手

・・・妻が私の頭を支えることになりました。


なんやかやでこの日の治療は無事終わりましたが、これからも訪問歯科を利用したい私としてはすごく気まずい・・・

先生には幼稚園に通う男の子がおり、子どもにはとてもやさしい。
ですが、これに甘えてはいけない。

次回はこのようなことがないようにします!と先生ご一行に謝罪し、見送りました。

子供のしつけは妻に任せっぱなしだったことも反省しつつ、長男には普段より厳しめに言い聞かせました。もちろん弟の面倒を見ない姉にも。

そして・・・

翌週、再び訪問歯科を受けましたが、長男は変わらず歯科助手のお姉さんとワイワイキャッキャ遊んでました。

妻に頭を支えられながら治療を受ける日が続きそうです。