2週間ほど前から、太ももに筋肉痛を感じる。
特に右太ももは、立ち上がったり階段をのぼるときに、激痛まではいかないがそれに近い痛みを感じる。
激しい運動は一切行っていないにもかかわらず。

過去にも何度かこのような状態に陥ったことがあり、経験上、筋肉痛が治まるころには確実に筋力の低下を実感する。

だから、今回の筋肉痛も病気の進行につながるだろう。

以前の私なら、この状況に悲観、絶望し、眠れない日々を過ごすことになる。

しかし、幾多にも及ぶ筋ジスとの戦いを経た結果、数日後に確実に筋力が低下することになったとしても、今はぐっすり眠ることができる。

そう、もはやなるようにしかならないからだ。

筋ジストロフィーという病気でも何もしていないのに筋肉痛になる、なんてことはない。
必ず因果関係があり、原因がある。

今回の筋肉痛には、私なりに原因を突き止めている。

それは体重増加だ。

普段より重い体を支え続けているから、私の少ない筋肉が悲鳴をあげているのだ。

新型コロナウィル感染拡大の中、外出自粛やテレワークが全世界に広がっている。
これによって私の生活環境も大きく変化した。

私にとって筋肉運動といえるものは数少ない。
・寝る前のストレッチ
・ウォーキングマシンで歩くこと
・会社内で行動すること
・家族と公園に行って散歩をすること

生活動作を除けば、この4つくらいしかない。

このうち、半分できないのが大きい。
特に、会社内や公園散歩の運動量は、ストレッチやウォーキングマシンとは比べられないほど、私にとってかなり大きい。

こんな状態で食っちゃ寝すれば、いつぞやの正月太り並みに肥満する。

現に体重は6キロ増加していた。

このままではマズイ。
体重を落とさなければ、冗談抜きで歩行困難になるかも知れない。

新型コロナの第二波、第三波にも備えなければならない。

食事制限を・・・
お米の量を減らすことを妻にお願いしなければ。。。