新型コロナの影響により、テレワーク日数が増え、自宅にいることが多くなった。
暇というわけではないが、会社に拘束される時間が激減したことにより、自分に費やす時間が増えた。

その時間をラストクラウディアというゲームに充てていたが、何か違和感を覚える。

大抵の場合、新しいゲームをはじめるとワクワクするが、このゲームについてはそのように感じない。

別にこのゲームが、つまらないというわけではない。

むしろ良くできたゲームだ。
ストーリーにしろ、ゲームシステムにしろ、本当によく考えられていると思う。

しかし・・・トキメかない・・・

なぜそうなのか。。。

ハッキリ言ってしまうと、運営側を信用できないからだ。

私はこのゲームをはじめてからまだ1カ月程度しか経っていないが、以下のことを感じた。

・ガチャ更新の都度、限定キャラを投入
 過去キャラを潰すほどの非常に強力なユニットを連投してくるスタイルにはとても違和感がある。
 インフレが加速すると、せっかく育てた古いキャラたちの出番がなくなる。
 ゲームの難易度についていくには、新キャラを引き続けなければならない。
 企業として収益を追うことは大事だが、毎月数万円を課金することはとても厳しい。
 
・SSRを超えるURアークを実装
 「待望のUR」と銘打って実装されたが、調べた限りユーザーが待望した声は見つからなかった。
 とても強力なアークで発動すると大抵の敵は一瞬で蒸発する。
 1周年記念とは言え、確率ピックアップもなく、天井を設けないやり方に強い集金意思を感じる。

・限定キャラ専用装備の入手手段は課金のみ
 これのお値段は1つ10,000円、1キャラに1~2つあり。しかも期間限定。強い集金意思を感じる。

・ドクターストーンコラボの新キャラを無告知で追加実装
 告知されている千空とコハク以外に、コラボ最終週に突如新キャラ、司を追加。
 コラボストーリーはキレイに締まった後の実装だったため炎上案件になった。
 司の専用装備は1つ20,000円也。

この他にも、
海外版とログインボーナスやガチャ確率が異なること
ユニットストーリーの削除
古いキャラばかり被るガチャ
不具合を抱えたままキャラ投入
不具合修正が進まない
告知してあるロードマップが履行されない
などなど
僅か1カ月とは言え、とても濃密な運営スタイルを体感した。

集金要素の強さから運営企業の業績が厳しいことも垣間見える。

私だけかもしれないが、このゲームで遊んでいると常に「サービス終了は大丈夫?」と頭に浮かぶ。

こんな状況では課金も躊躇するし、なかなかのめり込めない。

嫌ならやめれば?
と思うこともあるが、これといって食指が伸びるゲームがない・・・

まあもう少し遊んでみるけど