職場には私と同世代のオッサンで、ゲーム好きの同僚がいる。

昼休みのとき。
オッサン「あれ?ロマサガやらないの?」
私「あーあれ引退したわ」
オッサン「やらないならそのアカウント売ってくれ」

とのやり取りの末、ゲームアカウントが高額で取引されている事情を知った。

気になり、さらに詳しく調べてみると、ゲームアカウントの売買が専用サイトで公然と行われており、私が以前遊んでいたタイトルも、ウン十万円で値がつけられていることにビックリ。

もちろん、ゲーム運営側が知れば規約違反になり、対象のアカウントは停止され遊べなくなる。
しかし・・・どれがどのアカウントなのか、無数にいるユーザーの中から売買されているアカウントを特定することは極めて困難だろう。
専用サイト側も取引決済のサポート手数料を取れば、なるほど、ビジネスとして成立するわけだ。

「どうせもうやらないし、せっかく育てたアカウントをこのままにしておくのはもったいないかな。誰かに遊んでもらった方が俺もうれしいし」

ということで、長年遊んできたグランブルーファンタジーと白猫プロジェクトを出品してみた。

出品のやり方はいたって簡単で、
サイトにID登録後、出品したいゲームを選択し、自分なりのアピール文を入力。ゲーム内のキャラやアイテムなどの一部を画像でアップし、取引価格を設定するだけ。

最初、取引価格に戸惑ったが、手放したいアカウントと同程度の出品データを参考に少し割安で設定。

初めてのことなのでドキドキ、ワクワク。

何度か買取検討のメールをもらうも、なかなか取引が成立しない。

2度の値下げ出品を行い・・・無事、買い手がついた。

手放したのはグラブルのアカウント。
リリース間もない頃から遊んでおり、ヒヒイロ、ダマスカス、金剛など貴重なアイテムを多数所有、十天衆も8人、内5人を最終上限解放まで育成していた。
総課金額は10数万かな。

それが数万で売れたのだから御の字だ。

一方、白猫は買い手がつかなかった。

そして、つい先日に引退したロマサガは、同僚に数千円で譲った。
とても感謝されたけど、なんだかわかるな、その気持ち・・・

結果として、お財布が厚くなった。
これを元手にドラガリの闇鍋ガチャを回しまくって・・・という誘惑には乗らないよ。

筋ジスの症状は相変わらずだし、持ち運びしやすい折りたたみ杖を買わせてもらうよ。

・・・でも、ドラゴン育成パックくらいなら買ってもいいかな。